●澤屋の原点、古代錦袋帯と「ひとはだの温もりと優しさ」を兼ね備えた上質なレザーがひとつの作品になりました。

●古代錦袋帯とは、初代・澤屋重兵衛の時代から１３０年織続けられ受け継がれている伝統の袋帯です。すきまなく織り込まれた本焼き箔が優美でありながら重厚感のあるきらめきを持っています。

●紋様「唐花」
蓮、牡丹などを図案化した花環が幾重にも広がっていく華麗な文様です。
モナコ公国にて開催された重兵衛コレクションにて発表したモナコ王室献上柄です。


●本焼き箔とは、三椏（みつまた）と呼ばれる和紙に、漆を塗って銀箔を押し、時間をかけて酸化させ侘びた美しさを出す手法です。それを糸のように極細に裁断し手織りで織り込んでいます。

●作品は帯の一部を使っており、全て一点ものとなります。熟練された職人による手作業で生産しております。

●素材：表面：古代錦「唐花」　裏面：カーフ・レザー（赤）
●カーフレザーのカードケース付
●大きさ：縦１３cm　横２２cm