すきや袋と名刺入れセット / 古代金錦袋帯/「まんりょう」/浅葱色 b / OSK-FKDK-M4-C57-4 /OCH-FKDK-M4-C57-2
¥ 12,800
●セット / すきや袋と名刺入れ / 古代金錦袋帯/「まんりょう」浅葱色 b / OSK-FKDK-M4-C57-4
同柄帯の絹こものセット商品です。世界にひとつのセットです。
帯柄の出方はそれぞれに趣があります。ご自身のお着物に合わせて、また、海外の方やご夫婦へのプレゼントに。 使うほど愛着を感じる手触りのここちよさをお楽しみください。
すきや袋:
日出る国と日沈む国。二つの国の出会いものです。
お茶席に必要な「袱紗・扇子・懐紙・菓子切」などをまとめて入れる、おなじみのすきや袋に、モロッコの職人による手作りタッセルを付けました。重兵衛は2014年テーマ『絹感』より、モロッコ王国御用達の職人達との親交を深めてまいりました。今もモロッコの様々な職人たちとコラボレーションで作品を製作し続けています。2019年のパリの展示会では、パリジェンヌに一番人気の作品でした。やわらかなようでしっとりとした質感は、Bag in Bag として、またクラッチバックとしてもお使いいただけます。
●サイズ: 縦14cm x 横20cm x 幅1.8cm
●素材: 絹 和紙 銀箔 金銀糸
●モロッコタッセル:サブラ糸
名刺入れ:
●古代錦袋帯とは、初代・澤屋重兵衛の時代から140年織続けられ受け継がれている伝統の袋帯です。すきまなく織り込まれた本焼き箔が優美でありながら重厚感のあるきらめきを持っています。
●本焼き箔とは、三椏(みつまた)と呼ばれる和紙に、漆を塗って銀箔を押し、時間をかけて酸化させ侘びた美しさを出す手法です。それを糸のように極細に裁断し手織りで織り込んでいます。
●作品は帯の一部を使っており、原則的に全て一点ものとなります。
熟練された職人による手作業で全て生産しております。
●内面は全て紫色、絹生地です。表と裏にそれぞれ名刺大のポケットがついています。
●サイズ:縦 6.8cm、 横11cm
●素材: 絹 和紙 銀箔
『古代金錦』袋帯とは
紀元前2000年以前から金が装飾品に素材として使われていましたが、金の織物への使用は2世紀頃シリヤで、
金を薄く伸ばして細く切ったものを直接糸に絡めて織り込んだものが最初で、その後中国へ渡り、
しなやかさと強度を保つため紙に貼付けて糸にする方法があみだされたました。
古代金錦に使われる金糸は、古代からの技法そのままに小豆一粒の金を、たたみ一畳分1000分の1ミリの厚さまで叩いて伸ばし
1枚1枚竹へらで和紙に張り付け極細に裁断して丹念に手で糸に巻き付けながらつくりあげた金糸です。
その金糸を140年間織りつづける古代錦の袋帯の組織に新たに織り込んだもので、
古代錦本来の良さをいっさい崩さず、古代金糸の持つ独特のきらめきを帯全体で表現しています。
※この商品は最短で4月23日(金)頃にお届けします。
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※この商品は1点までのご注文とさせていただきます。
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